最近windows10に入れ替えたお客様から画像をフォトで開くのに時間がかかる、見にくい、フォトビューアーを使いたいという問合せがありました。
ネットで調べた情報を元に2018年秋のアップデート後のwindows10でもフォトビューアーをデフォルトのアプリとして使う方法をまとめました。
一応数台のPC(windows10、64bit)で実行しましたが、レジストリを触るので自己責任でお願いします。
こちらのページを参考にさせていただきました。
https://i-bitzedge.com/tips/how-to-use-windows-photo-viewer-in-windows-10
文末にダウンロードようのレジストリファイルがあります。
ファイル名は、PhotoViewer(1).reg です。
jpegファイルを右クリック⇒プログラムから開く⇒その他のアプリ⇒フォトビューアーを選択して、チェックを入れて無事に開くことができました。
ところが別のファイルを開くとフォトで開きます。
チェックを入れ忘れたかなと思って再度チェックを入れても、次はフォトで開きます。
windows10がこの秋のアップデートで若干仕様変更されてるようです。
フォトビューアーを使う対象がtiffに限定されているためレジストリにjpgやpngなどの拡張子を追加する作業が必要になってます。
レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows Photo Viewer\Capabilities\FileAssociations を見ていただくと、".tif"と".tiff"の2つしかないと思います。
ここに".jpg"、".png"などを追加してやる必要があります。
文末にダウンロードようのレジストリファイルがあります。
ファイル名は、PhotoViewer(2).reg です。
この後で、設定のアプリと機能を開くと、フォトビューアーのアプリの選択で「windowsフォトビューアー」を選択することができます。
「フォトビューアー」の方が「フォト」よりもかなり早いですね。
※ レジストリの編集は自己責任でお願いします。