最近よく耳にするようになってきたインボイスの件を税理士に聞く機会があったのでまとめてみました。。
当社は通常の取引先が法人さんですので特に何もありませんが、たまに手伝ってもらう技術者に影響します。
例えば今1日あたり22,000円で来てもらってるとします。
支払った 22,000円のうち、2,000円が消費税です。
この2,000円を受け取った消費税から引いて、消費税を納税してます。
技術者がインボイスに登録してくれないと、今までより消費税を2,000円多く納めないといけません。
数件でしたら大したことはないですが、件数が増えてくると10万以上になります。
そのために当社は22,000円支払ってたところを20,000円に減額させてもらいます。
技術者がインボイスに登録してくれないと、こうせざるを得ません。
次に技術者がインボイスに登録してくれた場合です。
当社は今まで通り22,000円(内消費税2,000円)を支払います。
技術者は2,000円を消費税として納税します。
経費は引けますが、預かった2,000円のうち1,600円くらいは納税しないといけないかなと思います。
また簡易課税を利用すると節税できます。
技術者はその内容によって第4種または第5種に該当します。
ネットワーク配線など建設業的な場合は第4種、PC設定などは第5種になるようです。
第4種の場合は60%、第5種の場合は50%が仕入れ代金とできます。
つまり預かった2,000円のうち、800円または1,000円を納税すればいいことになります。
インボイスに登録しないと、シンプルに10%減る、
インボイスに登録すると、8%程度減る、
インボイスに登録して簡易課税にすると、5%程度減るという感じです。
またはインボイスに登録していない技術者は税区分が違ってややこしいので雇わないという選択をする会社もありそうです。
不満を持つ人も多いでしょうが、今までが得をしていたんだと切り替えてインボイスに登録した方が良さそうです。
来年10月から始まるのでそれに間に合うように簡易課税制度を使うには今年中に届け出する必要がありますが、この辺りは特例があるかもしれません。
そもそも個人事業者に大きな影響を与える制度変更なのですから1月から適用すればいいのにと思ってしまいますが、お役所仕事は相手のことなんて関係ないんでしょう。
今回の件はあくまでも私の見解ですので、税理士さんに聞いたり調べたりして最終的にどうするかは自己判断でお願いします。
スタッフの募集を始めました。と言っても以前からやっていたのですが、今回サイトに掲載することにしました。
正社員やアルバイトの様に出勤して働くスタッフではなく、お客様を紹介してもらうスタッフです。
登録制でノルマはもちろんありません。
自分の勤務する会社、経営する会社を紹介してくれても構いません。
インセンティブは、例えばA4コピー用紙1ケース1500円の販売で30円です。チリも積もれば山となりますので1ヶ月に大量のコピー用紙を使う会社さんではそこそこの収入になります。
また複合機やUTMなど高額製品は数万円のインセンティブになります。
詳しくは応募フォーム、またはお電話(06-6942-7772)でお問い合わせください。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
当社のホームページを年末年始を使ってリニューアルしました。
「具体的に、分かりやすく」をコンセプトに細分化して価格もできるだけ載せるようにしました。
まだ未完成ですが、少しづつ手直ししていきますので何かの時には是非ご利用いただけたらと思います。
先日から言われていた「情報処理安全確保支援士」の概要が発表されました。
まず驚いたのが費用の高さです。
そこそこかかるとは想像していましたが、登録に約2万円かかります。
内訳は登録免許税が9000円、登録手数料が10700円、その他身分証明書や書類の用意など結構面倒です。
ただ、これは一度だけなのでいいんです。
それと定期的な講習です。
1年に1回6時間程度のオンライン講習と3年に1回6時間程度の集合講習を受講しなくてはいけません。
これもいいんです。
取ればOKというのでは無責任かもしれませんので、新しい知識を得るためにも講習は重要です。
実際は講習の前にネットの記事などで問題点は把握してますので、意味がないかもしれませんが、知識を整理するなどの点では意味があると思います。
問題はその講習にかかる費用です。
なんと3年で15万円程度とさら~っと言ってます。
支援士登録後は、登録日を起点として1年の間に1回6時間のオンライン学習と、3年に1回6時間の集合講習(グループ討議を含む)を受けることが義務付けられます。講習は知識・技能・倫理の3科目で、毎年内容のメンテナンスを行うため、常に最新の情報セキュリティについて学ぶことができます。所定の講習を期限までに未受講の場合は、法律に基づき登録の取消し又は名称の使用停止になる場合があります。講習費用等については、11月初旬を目途に決定次第、当ホームページに掲載します。(オンライン・集合講習を含め3年で15万円前後に設定予定)
結局天下り用の資格かよ~って感じですね。
3年でオンラインが18時間、集合が6時間の24時間の講習を受けるために15万円もかかるなんて!
本当に日本って役人天国なんだな~と思います。
情報セキュリティスペシャリストからの転用は経過措置で2018年8月まで猶予があるので、とりあえずは様子見ですね。
持ってるだけでメリットがない資格にこれだけお金を払う人ってどれくらいいるんですかね。
大手に独占させるためにやってるのかな?
それも結局はお客さんに価格転嫁されるだけなんですけどね~。
今日は愚痴だけのブログでした。
唐突ですが、「光コラボ」って聞いたことありますか?
私は先週に初めて聞きました。
去年あたりから始まった「ドコモ光」や「ocn光」のことをまとめて光コラボと言うらしいです。
今までは「フレッツ光 with ocn」などの名前だったのが「ocn光」に変わって何が変わったのかと言うと、今までは回線=フレッツ光はNTT、プロバイダはocnだったのが、回線もプロバイダもocnになりました。
だから「遅い」や「繋がらない」の苦情を言うときは、NTTに電話するかocnに電話するか悩まずに、ocnに電話すればいいようになりました。
こう書くと「楽になった」と思うかもしれませんが、光コラボの電話はとにかく繋がらないらしいです。
今年になってだいぶましにはなったそうですが、それでも1時間待ちはよくあるみたいですね。
使う側にとって、回線がNTTでなくなってもあまり関係ありません。
一番の問題は、価格が安くなるのか?と、スピードが速くなるのか?です。
まず価格が安くなるのか?ということについては、どこも以前より若干安くなってます。
NTTの時と比べると月額1000円程度は安くなりますが、NTTもキャンペーンで値引きをしていたのでほとんど変わらないか、高くなる人もいます。
次に速くなるのか?については、速くなる人もいれば、遅くなる人もいるみたいです。
プロバイダ次第、時間帯次第、地域次第ですね。
どこのプロバイダがいいとか悪いはないようです。
ネットを見ると、皆さんすごく悪口を書いてます。
まぁ、わざわざ褒める書込みをする人は少ないので、どうしても悪口が目立つのですが
書いてる内容が極端な人が多いような気がします。
「以前は200Mbpsだったのに、80Mbpsになった」とか、「10Mbpsしか出ていない」とか、いろいろ書かれてますが、私個人的には3Mbps出れば支障はないと思います。
流石に1Mbpsを切ると、キレそうになりますが、ベストエフォートだから仕方ないんです。
eo光(私は関西です)やJ:comも使いましたが、遅い時は遅いです。
80Kbpsなんてのもありますし、DNSエラーで開かないこともよくあります。
こちらも安物の無線ルーターを使ってるのであまり大きな声で文句は言えません。
黙って解約するだけです。
光コラボを導入することによって、NTTの利益は増えるらしいですね。
回線を安く卸すので利益が減るかと思いきや、サポート要員を減らせるので利益は増えるそうです。
やっぱり人件費が一番高いというのは何か悲しいですね。
そんな光コラボですが、どこがいいのかを独断で言ってしまいます。
「スマホ・iPhoneがソフトバンクならソフトバンク光が一番です!」
「スマホ・iPhoneがauなら電力系かJ:comが一番です!」
「スマホ・iPhoneがdocomoの人はdocomoであることに誇りをもって、少し高い金額を払いましょう!」
結局速さが変わらなければ、お金を比べるしかありません。
その時にソフトバンク光はコスパ高いです。4人家族なら家のインターネットがタダになるくらいです。
ドコモ光は残念ですね。全然お得感がないです。
au光は速さは一番です(結構すいてるらしい)が、別の線を引かなければいけなくて工事代がかかる、キャンペーンのキャッシュバックの申請期間が短すぎて申請を忘れてしまうなど、いろいろと疑問に思うことがあるので個人的にはお薦めできません。
今は格安スマホがどんどん出てきましたが、iPhoneや高価なスマホに比べると使い勝手は悪いです。
月に2~3000円のためにこんな不便な思いをするのは悲しくなるくらいです。
しかしiPhoneだと年間10万円くらいするんですね。
夫婦で年間20万、子供2人いると40万です。
ちょっと異常な金額です。
でも今の時代iPhone・スマホなしでは生きていけない人もいると思います。
少しでも安くするためには割引サービスを上手く利用しましょう。
最後に注意点を少し、
・プロバイダによってはグローバルIPがもらえないためにVPNができないかも。
・電話回線は2回線までしか引けません。自営業者などは注意が必要。
・元のフレッツには戻せません。解約して再契約になります。
普通の個人の人には関係ないことですが、サーバを立てたり、VPNをしたり、商売をしたい人には不向きかもしれませんね。
しかし、これからの時代は社内にサーバも不要、VPNも不要になるでしょう。
すべてはクラウドに上がります。
回線もこれだけ携帯電話が普及すれば固定回線なんて何本もいるのか?と考えると、光コラボで十分かもしれませんね。
ダイレクトメールやセミナー案内など、毎日届くFAXの中には不要なものがたくさんあります。
特に不動産業界では半分以上が不要だと言われています。
FAXを送る時には電話代が10円(最近は8円)かかるということは皆さんご存知です。
しかしFAXが届くたびに、「3~4円の印刷代+紙代+電気代がかかる」ということは結構見過ごされています。
もったいなくないですか?
そうです、もったいないんです。
毎日10通届くと30円、1ヶ月で900円、1年で10,000円の無駄です。
そんなの知れてるわ!というお金持ちの会社はいいでしょうけど、コピー機のリース代で数百円の攻防をしている私たちにとっては、「そこを節約してください!」と強く思います。
だから届いたFAXを印刷せずにファイルとして保存する、そして必要な物だけを印刷することで、コストも削減できるし、何より電気の節約、紙の節約ができて地球に優しくできます。
「どこに保存するの?」、「紙で印刷しないと気付かない」などなど、できない理由はいろいろあると思います。
「どこに保存するの?」の答えは、複合機の中のHDDです。
ほとんどの機種は届いたFAXをPDFデータに変換して保存できます。
「紙で印刷しないと気付かない」の答えは、複数あります。
1つ目はFAXが届いてPDFが保存されたらPCのデスクトップに合図が出るようにすることです。
2つ目は携帯電話やスマホにメールで送ってしまうことです。
スマホならそのまま開いて確認できます。
そのほかにも、着信音を1回だけ鳴らしてFAXが来たことを分かるようにもできますが、これはその時にいないと鳴ったことが分からないのであまりよろしくないですね。
10年以内の複合機のほとんどにこういった機能が付いています。
私の知る限り、「京」で始まる会社の複合機はHDDに保存できません。しかし、メールで送ることはできます。
食わず嫌いをせずに、どんどん新しいことに挑戦してITの波に乗り遅れないようにしましょう。
当社ではホームページの作成も承っています。
ホームページと一口に言っても制作費用が無料~100万円オーバーまでピンキリです。
当社では5万円~50万円くらいまでのホームページを中心に取り扱っています。
金額の違いをよく聞かれますが、ページの量、コンテンツの内容によってだいたい決まります。
その他、更新方法をどうするか?
ブログはいる?
FacebookやTwitterと連携させる?
などの希望に応じて最終的な価格が決定します。
無料で作れるけど毎月1万円の維持費がかかる、
30万円で作ったけどそのまま放置されてる、
最初はブログを書いてたけど数ヶ月書いていない、
折角ホームページを作ったのにマイナスにしかなっていない例もよく見ます。
「安い=そこそこのホームページ」というのは正しいと思います。
でもホームページを使って、知名度を上げようとか、新商品の売上に結びつけようと思っていなくて、名刺代わりにホームページを作っておこうという人にはそこそこのページで十分です。
「高い=いいホームページ」というのは正しくありません、間違っています。
10年前はホームページというものがまだ浸透していなくて悪徳業者が数多くいました。
今もゼロではありません。
また、悪徳ではなくても価格と内容に差がある業者は数多くあります。
コピー機でもそうですが、相見積もりを取る方がいいと思います。
当社にも問い合わせをいただくことがあります。
当然ですが、皆さん安い方がいいので、希望を聞いてできるだけ安く作る方法を提案します。
そうなると「JIMDO」という選択肢が上がってきます。
当社のホームページもJIMDOで作っていますが、作成後のページの編集や追加、ブログなどを考えると最も手軽にできるものの中のひとつだと思います。
その他の類似サービスもありますが、安かったことと、スマホでもいい感じに表示してくれることがJIMDOを選んだ理由です。
当然デメリットもあります。
私が最大のデメリットだと思うのは、「バックアップが取れない→移転ができない」ことです。
従来からのホームページの作り方だとバックアップをどこかに保存しておいて、丸ごとアップロードすれば、少し設定変更が必要な場合もありますが、簡単に移転できます。
JIMDOの場合こういったことが全くできません。
バックアップを取れないことはないのですが、それを使って移転することができません。
バックアップを見ながら一から作っていく必要があります。
JIMDOのサーバがダウンしてデータがなくなるということは想定していませんが、もっといいサービスが提供されたときに、簡単にそちらに移れないというデメリットがあります。
JIMDOでホームページを作ろうと言う人はその点に留意して選択してください。
それ以外にもフォントが少ないとか、URLが日本語になるとか、いろいろありますが、これらは私にとってはそんなに大きな問題ではありませんでした。
とにかく安く作りたい、簡単に更新したいと言う人にはお勧めできます。
今回25%OFFのクーポンを2枚いただいたので、今からJIMDOで有料版のホームページを作ろう、または無料からアップグレードしよう、という方にお譲りいたします。
希望される方はこちらのページに「クーポン希望」と書いて送信してください。
先着2名様までにクーポンコードを連絡します。
当社ではホームページ制作は5万円~で受け付けております。
ご希望を聞いて、製作費・維持費が安くなるようにご提案いたしますので、検討中の方はご連絡ください。
少人数の会社では会社に掛かってきた電話を携帯・スマホなどに転送することが多いと思います。
私もNTTひかり電話のボイスワープを使用して、iPhoneに転送しています。
ボイスワープで転送するときのいい点は、
1、元の番号がそのまま通知される
2、無条件転送、無応答時転送などの機能があり、外出先からでも設定できる
悪い点は、
3、iPhoneの番号に転送した時に、転送電話の着信か直接の着信かが分からない。
4、当然ですが、事務所から転送先への通話料がかかる。
だいたいこんな感じだと思います。
私は3のどこに掛かってきた電話か分からないというのがとても嫌でした。
iPhoneに掛かってきた電話だと名前しか名乗らないのですが、転送された電話だと先方が「えっ」という感じになります。
毎回会社名を名乗るのもおかしいので、どうにかならないかなと思っていました。
そこで電話アプリを使うことにしました。
アプリを使うと事務所からの転送電話はアプリに着信し、iPhoneに掛かってきた電話はそのまま着信するので区別できます。
最近までは「LaLa call」を使用していました。
iPhone版の「LaLa call」は、電話に出ないと着信履歴が残らないという不思議なアプリです。
つまり電話が掛かってきても出ないと、誰からの電話だったのかが分かりません。
致命的です。
しかしよくできたもので、不在着信時にメールで通知してくれます。
これがあることで安心して使えるようになりました。
アプリを立ち上げておかなくてもいいので電池を消耗しませんが、iPhoneのロックを解除しないと出れないので間に合わないことが多くほとんど電話には出れません。
また事務所に掛かってくる電話の半分以上は営業の電話です。
しかも同じ会社から何度も掛かってきます。
着信拒否をしたいくらいですが、これができません。
まあでも月額100円で使えるので、転送の着信専用としては十分満足していました。
特に理由はなかったのですが、別のアプリを試してみようと思い、SMARTalkというアプリにしました。
SMARTalkはFusionのIP電話サービスですが、起動すると楽天のロゴが出てくるので楽天の子会社になってるみたいです。
まず、着信専用だと料金が無料です。
次に、番号を登録して着信拒否をすることができます。
もちろん、プッシュ通知もできます。
以上の理由からSMARTalkに変更しました。
アプリを使うと、④のボイスワープの通話料金も安くなります。
事務所から携帯電話の料金が、事務所からIP電話の通話料金になり3分間10.5円と格安になります。
通話の品質などの問題はありますが、使ってみる価値はあると思います。
先日、「無理しないコスト削減」というタイトルで書きましたが、それを補完する記事が出てきたので追記します。
この記事によるとエアコンの28度設定についての根拠は、1966年の研究で今よりもずっと涼しかった時代のもので、28度というのも許容限度の上限値である、室温を28度にするためには設定温度を28度以下にしないといけない、などが書かれています。
室温が上がると作業効率が落ちることも研究結果として載せていて、省エネのために設定温度を上げると残業時間が増え、その結果、より多くのエネルギーを消費するという悪循環に陥るともしています。
また海外では23度くらいの設定の地域もあることや、エアコンの温度設定を上げて省エネをするより、照明の照度を下げて省エネする方がはるかに効率がいいとも書かれています。
当然LEDや低消費電力型の照明器具を利用することでもっとエコにすることができます。
裏紙の使用についてもですが、見た目や気分的なエコを強制するのではなく、しっかりとした根拠に基づいたエコを推進していこうと思っています。
当社のコピーの後ろ半分が「経費をもっとスマートに」というフレーズです。
この「スマート」という言葉に込めた意味は、当然経費をスリムに、減らすという意味がありますが、もう1つ別に「賢く」経費を使う、コントロールするという意味もあります。
売上を増やしても利益が増えるかどうかは分かりませんが、経費を減らせば利益は確実に増えます。
しかも利益は売上の数%~2割程度ですので、経費を減らすということはその十倍くらいの売上を増やすことと同じと言ってもいいかもしれません。
そういう風に感じることができれば、社員自らが経費削減を実行するようになると思います。
民間企業の場合は経費と投資の境界があいまいです。
業務効率を上げるために新しいシステムを導入したら投資ですが、ずっと使って保守費用が嵩んでくると経費扱いになります。
パソコンやコピー機もそれがあることによって、凄く便利になっていますが、いまや当たり前のことなので買い替えにはみなさん慎重です。
でも上のような例は経費というよりも投資と考えるべきですね。
この投資に対していくらのリターンが見込めるかという考え方が大切です。
そうすると投資するかしないかを冷静に判断できます。
顔見知りの親しい営業マンに頼まれても、高いもの、いらないものにはノーと言えるようになれば好循環が始まります。
会社の大きさに関わらず、経費を減らすためにできることは大差ありません。
電気代など水道光熱費を減らすか、消耗品代を減らすか、人件費を減らすかなどですね。
大阪府や大阪市では人件費を削減して、そのお金で別の事業を始めたりしてますね。
元々の給料が高いとはいえもらっている人はそれで当たり前と思ってますから、人件費を削除するのは大変だと思います。
中小企業ではおそらく元々の給料が高くないため減らす幅がほとんどない会社さんも多いことでしょう。
自ずと、電気代や消耗品代を減らすことになります。
経費を減らすために無理を強いられることも少なくないと思います。
良くあるのがエアコンの設定温度を高め(低め)に設定する。
そうすると社員は暑い中(寒い中)で仕事をすることになり、集中力が落ちる=効率が悪くなるのではないかと思います。
またはコピー用紙の裏面にも印刷する(=裏紙と言われています)ことも多くの事業所でやられていると思います。
こちらは仕分けや紙詰まりなどで作業が増えて、逆にコストがかかると多くの方がおっしゃっています。
それでも見た目の節約感を感じることができるので、経営者の中には裏紙の使用を強要される方が多いようです。
多くの企業では、エアコンの設定温度を変えることなく光熱費を下げるための機器やプランを用意しています。
もちろん当社でも扱っています。
また裏紙を使うならば、より安いコピー用紙を使用するようにする。
そしてコピー用紙代よりも数倍高い印刷コストに目を向けるべきです。
スマートに、無理なく、仕事の効率を落とすことなく経費の削減をしてみましょう。
コピー用紙の販売を開始しました。
先日、営業担当者と話をしているときにコピー用紙の販売の話になり、当社でもコピー用紙を販売することにしました。
基本的に利益が出る商材ではないので、販売に関わる手間をどれだけ省くかがポイントになります。
しかし手間を省きすぎて、お客様に迷惑をかけてしまうと本末転倒になりますので、いろいろと考えました。
結果、決めたことがあります。
販売方法は2通り。ネットとFAXです。
支払方法は3通り。クレジットカード、銀行振込、集金です。
ネット=クレジットカード、FAX=銀行振込 or 集金 の組み合わせです。
今回の販売にあたり、コピー用紙の価格を調べてみましたが皆さんギリギリの横並びですね。
たまに目を引いて安いところもありますが、単発商材で在庫がなかったりするので、基本的にはASK〇〇さん、たの〇〇〇さんの価格を参考にしました。
そこからちょっと安くして、そしてポッキリ価格にしました。
利益なんかありません (>_<)
(嘘です。ちょっとはあります。でも経費で消えると思います。)
でも取引が始まれば、Office365や情報セキュリティの話を聞いてもらえる機会も増えるのかなと思ってます。
なかなかシンプルに注文できるシステムを作ったので、コピー用紙を消費している人は一度寄ってみてください。
最近はほとんどの方がiPhoneかandroidのスマートフォンを持っていると思います。
移動中や商談中など着信があっても電話に出られないときって結構ありますよね。
電車での移動中なら呼び出しが切れるまで待って、その後でショートメールを作成して送信ということをしていましたが、商談中や作業中にはそういったことはできません。
相手によっては非常に気になるところでした。
これは私が掛ける立場で体験したことですが、得意先の営業のiPhoneに電話をしたときのことです。
2コールくらいすると「ただ今電話に出られません」というメッセージが流れたので、電話を切りました。
すると、もうSMSが届いています。
一度目は「もう打ったの?」と気に留めませんでしたが、2度目ともなると看過できません。
気になったので、例によってググってみました。
すると着信中に一定の操作をすることによって、SMSを送信する方法があることが分かりました。
iPhoneの場合は、着信中に「応答」、「拒否」のボタン以外に「後で通知」、「メッセージ」のテキストがあります。
「メッセージ」をタップすると、「現在電話に出られません」など3つの定型文とカスタムが表示されます。
いずれかの文章をタップすると「ただ今電話に出られません」という応答メッセージが流れるとともに、SMSで送信します。
そして相手が電話を切ったときにはSMSが届いているという仕組みです。
「拒否」を2度押してブチっと切るよりも断然スマートな対応です。
このメッセージも変更できますので、単純に出れない編と電車編と2つ作って使っています。
もっと詳しい設定方法はこちらのサイトに載ってますので見てみてください。
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/iphone_call/
当然androidのスマートフォンにも同じような機能はあります。
こちらはOSのバージョンによって操作性が結構変わります。
私のスマホはバージョン4.4.4ですので、着信中に右上のメニュー(三本線)をタップしてSMS送信で送信します。
こちらはメッセージは流れずに呼び出し音が話中音に変わりました。
キャリアによっても違うと思います。
androidの場合はこちらのページが参考になります。
http://menulist.mb.softbank.jp/feature_20150713/
バージョン4.4.2ですので、そこそこ古い情報です。
最初のうちは忘れて操作しないことも多いですが、慣れるとささっと返信できます。
それでも5回目くらいまでは結構焦りましたね。
焦る必要なんて全くないのに(笑)
私はiPhoneの6S PLUSを使っていますが、6Sから3Dタッチという機能が追加されてるんですね。
CMで見たことはあったのですが、その時はiPhoneを使っていなかったこともあってほとんど気にしてませんでした。
購入してからずっと気になってたことがあって、それはアプリの削除、アンインストールについてでした。
ホーム画面でどれかのアイコンを長押しすると、プルプルと震えて左上にバツ印が出るのは初期からですので知ってましたが、6Sは長押ししてもそのプルプルが出ずにアイコンが少し大きくなっただけで元の画面に戻ってしまうことがよくありました。
Excelなどではメニューが表示されたりして、プチイライラが募っていました。
で、ネットで調べた結果、解決しました。
「軽く長押しするとプルプルして、強く長押しするとメニューが表示される」
ということで無事解決です。
3Dタッチには触れるだけの「タップ」、ちょっと強めの「peek」、さらに強めの「pop」があることが分かりました。
皆さんはご存知でしたか?
おまけにもう1つLINEの既読スルー問題も解決できる方法を発見しました。
LINEのトークの最初の画面、トークのともだちがずらっと並んでる画面で新着があると右側に緑で数字が出ますよね。
そこでそのともだちを「pop」で長押しするとトークの中身が開きます。そして指を話すと元の一覧画面に戻ります。
緑の数字は出たままで、相手には既読になりません。
仕事関係でLINEを使っている人は既読スルーしにくいと思いますので、是非活用してみてはいかがでしょうか?