情報漏えいのニュースが増えたこととマイナンバー制度の導入に伴って、爆発的に導入されるようになりました。
以前は操作ログを収集するだけでしたが、最近は収集と同時に分析してアラートを発する、ファイルのダウンロードやメールでの送信、USBメモリなどへの書き込み制限など、使い勝手や機能が強化されています。
個人情報を扱うことの多い企業ではUTMよりもこちらの製品の方が必要かもしれません。
お薦めのソフト
オンプレミス型ではLanScopeCat
LanScopeCatはWindowsサーバにインストールするタイプのログ管理収集ソフトです。
社内もしくはクラウド上にWindowsサーバを設置する必要はありますが、10台以上のクライアントPCを管理する企業ではコストパフォーマンスが高く、管理もしやすいアプリケーションです。
市場シェア34.8%(2015年度)で11年連続トップシェアのアプリケーションです。
価格表
機種名 | 定価 | 販売価格 | 備考 |
基本機能 スカウトキャット 1ライセンスのみ |
300,000円 | 240,000円 |
・Webコンソール ・ネットワーク検知 ・リモートコントロール |
標準パック 1台に1ライセンス必要 |
7,800円 | 6,240円 |
・アセットキャット ・ログキャット |
パック1000 1台に1ライセンス必要 |
9,800円 | 7,840円 |
・アセットキャット ・ログキャット ・ウェブキャット ・デバイスキャット |
プレミアムパック 1台に1ライセンス必要 |
17,100円 | 13,680円 |
・アセットキャット ・ログキャット ・ウェブキャット ・デバイスキャット ・メールキャット ・ID監査キャット |
構成例
① パソコン10台、パック1000、5年保守に加入
スカウトキャット×1ライセンス、5年保守 240,000+150,000
パック1000×10ライセンス、5年保守 (7,840+4,900)×10
合計 517,400円
② パソコン20台、標準パック、5年保守に加入
スカウトキャット×1ライセンス、5年保守 240,000+150,000
標準パック×20ライセンス、5年保守 (6,240+3,900)×20
合計 592,800円
※ スカウトキャットは必須です。
※ ログ収集管理だけが目的ならば標準パック、Webアクセス管理やUSBメモリの管理も必要ならばパック1000、送信メールの管理も必要な場合はプレミアムパックが必要です。
通常はパック1000をお薦めしています。
※ 別途メーカー保守費用が必要です(初年度必須)。
※ インストールをご希望の場合は設定費50,000円(税別)~が別途必要です。
※ インストールには別途Windowsサーバが必要です。
当社でも販売しております。販売ページ
※ お見積りは無料です。
現地調査が必要な場合は、3000円(税別)~頂戴します。
クラウド型ではIsm CloudOne
ISM CloudOneはサーバ不要のクラウド型エンドポイントセキュリティ管理ツールです。
最新の情報漏えい等の脅威は各PCの脆弱性から始まります。脆弱性を残さないことがセキュリティ上大切なことです。
サーバ不要ですので、他拠点展開されている企業様、テレワークを導入している企業様には最適なプランです。
充実した外部脅威対策と内部不正対策でクラウド型の資産管理ツール市場では40%以上のトップシェアを誇ります。
構成例
① パソコン5台、URLフィルタリング、操作ログ管理
(500+100+300)×5 = 4,500円(月額・税別)
※最低5台からのご契約になります。
詳細については個別お見積り対応とさせていただきます。
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