windows10に変わってwindows live メールがサポートされなくなりました。
それでも何とか使えていたので、お客さんの要望に応じて使うことも多かったのですがwin10のバージョンが1903になったタイミングで一時使えなくなったり、最近はまた使えるようになりましたが、不安定なのでoutlookに変更していただくことがほとんどです。
ここで1つの問題はメールのパスワードが確認できるか?ということです。
liveメールのときはフリーソフトの「passwordeye」などを使用してメールのパスワードを確認していました。
ところがoutlook2016からその方法が使えなくなりました。
困っていたのですが何とoutlook本体でパスワードの確認ができるようになってました。
方法は、
ファイル→アカウント設定を開く
アカウントを選択して「修復」をクリック
詳細オプション「自分で自分のアカウントを手動で修復」にチェックを入れて「修復」をクリック
修復していますのメッセージの後にアカウントの設定画面が出ます。
パスワードは黒丸になってますが、右側の目のマークをクリックするとパスワードが表示されます。
outlook2016、2019で使用できます。
また最近「winmail.dat」になって添付ファイルが送れないという問い合わせもあります。
これは送信するメールの書式がリッチテキストになってると起こるようです。
作成中のメールの上段にある書式設定をクリックすると。
「HTML」、「テキスト」、「リッチテキスト」が選択できます。
特に装飾などを施さない時は「テキスト」で送る方が問題が起きにくいです。
以上outlookのお話でした。