お客さんから超軽量のPCを所望されたので、13.3インチのdynabookをwebから仕入れ。
いつも扱ってるPCより、たかだか300g程度軽いだけだが持ってみると全然違う。されど300g。多分満足してもらえるはず。
問題はここから。
windowsをセットアップして、お決まりの再起動からwindows updateが勝手に更新してる。
立ち上がったと思ったら画面真っ黒。タッチパッドに触るとマウスだけが動く。
強制終了して再起動しても同じ、そのうちマウスのカーソルもクルクル回りだすので完全にwindowsがアウト。
手持ちのUSBメモリ起動ディスクから起動して、修復へ進む。
windows updateを削除しても立ち上がらない。
復元しようにも復元ポイントがない。
初期状態にも戻せない。
仕方ないので、windowsをクリーンインストール。
windowsは起動したが、恐れていたようにタッチパッドが効かない。USBのマウスを使って先に進む。
ネットワーク接続でwifiを認識しない。これは想定内。このdynabookには今どきなのにLANポートが付いてるからLANケーブルをつなぐ。なんとこれも認識しない。
USBからのLAN変換ケーブルを使ってLANケーブルをつなぐ。何とか認識したので、そのままセットアップに進む。ごちゃごちゃやってると勝手にドライバ当たってるのか画面がパチパチする。
最終的にデバイスマネージャーを見たら、全てドライバが当たってるようだったけど純正のアプリはどうなるんだ?
個人向けのPCなのにUSBのマウスがなかったらどうすんだ?USBからLANに変換するケーブルなんて一般人で持ってる人なんていないだろう。
だから日本製(今は台湾?)は嫌なんだ。
この辺がDELLやHPと違って不親切なところかな。
確かにハードの故障は多いかもしれないが、その対応が用意されてるのはありがたい。
今回はOffice無しだったけど、これがOffice付きだったらと思うとゾッとする。
前にも一度あったけど、Officeをマイクロソフトアカウントに紐づける前にwindowsが勝手に更新して、勝手にこけて再インストールが必要になって、Officeが行方不明になる。
そのときはメーカーに電話して解決したけど、電話が繋がるまでに30分、その後説明を何度かして担当者が変わって、結局2時間くらいかかってOfficeを使えるようにできた。
Officeの不正利用対策は分かるけど、もう少しすべてをきちんとして欲しいところではある。
まあでも無事に終わって良かった。